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15:00開始 

自治会長あいさつ:放射能のことは安全性が確認できた。
 その後、組長も含め話し合い、問題ないということが確認できた。で、ぜひ協力しようという事で住民説明会を開いた。
住民説明会で、雨坪が受け入れをするしないを決める所ではない
処分場が雨坪にあるから、市としてはまず地元の住民の理解と協力がなければ先に進めないということから雨坪から説明会をしたわけで、それから他の自治体に話がいくわけで、賛成反対を問う場所ではない。安全性を理解してもらうための説明会だ
前回、私どももびっくりした。
ああいう方向にいくとは思ってなかったから、とにかく数字で0、なんμシーベルトとか20ベクレルがとかじゃなくて、今、洋野町の人がどういう生活をしているかということを考えて欲しい。
彼らは防護服を着てるわけではないし、防護マスクをしてるわけじゃないし、核シェルターにもぐって生活してるわけじゃないし、私達と同じ条件の中で生活してるわけです。
それが一番の安全である証拠。
皆さんが「あそこから危険な物を持ってくるとはけしからん」と言うなら、それは洋野町の皆さんを愚弄している。馬鹿にしている。
洋野町の人たちは、そういう危険なところで生活しているのかということになるわけです。
そうではない。洋野町は青森との境目だけど、じゃあもっと近くの仙台市とか気仙沼とかあまい市(かまい市)?とか、福島第一原発に近い大都市がある。
そこでニュースと見ても、別に核シェルターに入ってるわけでもないし防護マスクをしてるわけでもない。ここと同じ生活をしている。
ですから前回説明したように、粗大ごみと思ってもらっていいです。
あちらのごみを持ってくる事によって、こちらの処分場の寿命が短くなる。
その事のほうが問題だということで、皆さんの協力なしに、とても東北の3県の、いつもニュースで報道されてるけど、実際には青森も茨城も、あるいは北海道の釧路も被害を受けている。
そちらはあまり報道されていないんで、まあ、そういうところの人は実際本当に苦しい思いをしている。
2年2カ月経つのに未だに家が建てられない。がれきとか漁網もそうですが、山積みになっているので道路は出来ない。
家が建てられなければ人も集まらない。人が集まらなければ店も出来ない。
全然復興が進んでいないというのが現実。ということで雨坪としてはステップを踏んで、それぞれの役員に説明、話をして、これからどうでしょうということで、これから受け入れに向けて住民説明会をということで、協力をお願いします。(拍手)

石田副市長:本日は、雨坪自治会員の方の貴重なお時間を有難うございます。
先程自治会長さんが言いましたように、東日本大震災の支援、漁網受け入れについて説明する。
現在まで雨坪の二者協議会、自治会役員会を経て5月12日に説明会を開いて、引き続き今回が2回目になる。
漁網の受け入れについては安全性が大前提である。
岩手県洋野町の漁網の安全性については、これから資料に基づき市民部長が説明する。
洋野町の災害廃棄物について、洋野町の町長が次のようにコメントしている。
「災害廃棄物の放射線濃度は検出下限値未満である。国が定めている一般食品値の100ベクレルを大きく下回っている。町民は災害廃棄物の近くで生活しているので、その安全性は身をもって確認している事をご理解いただきたいと思う」とコメント。
いつどこで災害が発生するかわからない状況の中で、本市も被災地になる可能性がある。 被災地の方々を思う時、困った時はお互い様という考えで、被災地の漁網の広域処理に協力し、被災地の一日も早い復旧復興を支援したいと考えている。
何においても安全性の上に立って進めるので、理解の程よろしくお願いします。
本日はよろしくお願いします。

司会:それでは前回説明会で出た質問等について、市民部長の日比野さんから。

日比野市民部長:(資料をそのまま読む)

司会:それでは質疑応答。挙手して組と名前を言ってから。

住民1:前回出てないのでわからないが、自分は反対ではない。
ただ、安全安心の問題というのは基本的に信用するかしないかのこと。
質問は、まず1ページ目の、私、南足柄市民なんですけど漁網が来ることは知らなかった。
この話が来る前に話があったのか。いつ来たのか。
そして4月に入り、神奈川県から受け入れの呼びかけがあったとあるが、これは南足柄市だけに呼びかけたのか。
あと、県内では雨坪の処分場だけが受け入れ可能なのか。他にあるのか。
助け合いというならば、安全だというのなら、200トンをもっと細かくして、色んなところで受け入れれば助け合いの精神ってことになるんだが、そこが疑問。
それから、②ページ目の6番、300トンについて。
神奈川県に広域処理の要請があり、とあるが、誰が神奈川県に要請したのか。
私の理解では、神奈川県の黒岩知事が勝手に行ってきて受け入れるよと、言ったように思える。
要請手続き上、県として受け入れたいのですが、それでいけそうだなということでなったのか。どうもそうでないように思える。
それから、安全安心という事によると、助け合いなら各地でやればいいし、なぜそれが出来ないのか。
2番目の、雨坪の処分場の件で、最終的にはお金の問題になってくると思うが今回の漁網なりがれきでも、受け入れを検討しただけでもお金が入るということで、例えば、皆さんも(市・県)今日は仕事で来ているわけですよね?
これだってボランティアでやってるわけではないですよね。
ただ今回の事について、この埋め立て費用としてどういう性格のものがどのように県に入ってきて、それがそれ以外に実費として入ってきて市にどのようお金が入ってきてと、その辺のとこも聞きたい。

石田副市長:市の~え~、その~災害廃棄物処理が進まない状態がある。
その中で何とかお手伝い出来ないかと。
え~、あ~、漁網については手付かずということで、え~あ~その~、あの~、
あ~色々調べていただいて、それを受け入れられないかと。
えー、あー、最終処分場のある、えー、あー、二者協議会のほうにご相談申し上げたというのが経緯です。

住民1:それは、洋野町の話が出る前に二者協議会があったんですか。
 洋野町の漁網の話はありました、洋野町の話の前か後か。

石田副市長:そういう意識はあった。

住民1:意識はあった(笑)ふっ。

石田副市長:ただ、具体的に洋野町の漁網の広域処理が困ってるという話は、その後にあったということでございます。 

住民1:じゃあ、その洋野町の話の前に二者協議会があったんですか。

石田副市長:いや。

住民1:そういうことじゃないんですね。

石田副市長:はい。

住民1:それは内部的なことだけですか。

石田副市長:まぁ、今のところそういうことです。

日比野市民部長:次の質問だが、一応同じように箱根町も自主的に漁網の受け入れについて検討された中で、4月8日に最大100トン受け入れるというふうに、そういう姿勢を表明された。
その2日後に、神奈川県知事定例の記者会見があり、大変ありがたいという言葉の中で、今後県内の最終処分場の埋め立てを持っている市町村に要請をしてきたいという話があった。
県内でごみ処理場処分場をもっている個所数ですが、12市町村3組合です。
このように要請はあったのですが、それぞれ南足柄・箱根町以外は状況がありまして、容量がいっぱいいっぱいであるということが、え~、一番懸念されていて、実際に手を挙げたのが南足柄と箱根町ということだ。

住民1:声はかかってるのか?

日比野市民部長:かかっています。

野中:先程、お金の話。実際に災害廃棄物の処理については、まず被災地が処理を行って南足柄市のほうに漁網の処理を頼むと、南足柄市でかかる経費を見積もってもらう。
それで今回の場合は神奈川県が中継になるので、神奈川県に示してもらって洋野町に示して洋野町から支払われる。で、洋野町は最終的には洋野町だけでなく、被災地は国にかかった経費を請求し、国が支払う。
今、誤解を受けているのは新聞報道の中で、実際に協力をしなくても協力をすると言っただけで支払われているという話がいくつかの団体であった。
神奈川県についても、実際はそういう団体があるのではないかと報道がされたが、それは全くの間違いだ。
もともと、今回のケースと被災地の再処理のための国から受けてる補助金、それから平常時に各市町村がごみ処理施設を整理する時に国から補助金が出る、この2つあるわけです。
今回の場合は国のほうが大きな予算をとったって中で(取った中で?)、どうしても検討をしてくれている災害廃棄物について検討してくれているのであれば、同じ国の補助金ですので、実際には災害復興補助金のほうからその市町村に通常時の施設整備費も使っていいよという形になって、関西のいくつかの自治体が使ったということ。
だが地方自治体でいうと、国からどういうお金がどういう財布からでているか。
国庫から出るというのが大事な事で、実際には国がどっちの財布から出すかと、もらった自治体からすれば災害復興補助金からきているので、ということでそんな話はおかしいと
神奈川県の場合も当初、新聞報道であった3つの団体があったが、漁網とか災害廃棄物とか協力してないのに、3つの自治体については災害復興補助金からお金が出されるということだったが、これは神奈川県としてはきちっと断っている。
県としては、3つの自治体は普段通りやっている市町村の施設整備費について、手続き通り国に補助金請求をしただけ。
それがいわれのない災害復興補助金といわれ誤解をうけるでしょということで、お金が余分に来ているということはない。
よくゼネコンとか一部の建設会社が金を取る為とか報道されているが、そういうことはない。
あくまで実費負担というところだけ経費が出ているわけであって、どっか業者が儲けているということはない。
たまたま、福島で土壌汚染の話が出てしまった時に大量に人が必要という時に、派遣先から人件費を間に取られてとか報道がありましたけど、災害復興補助金と漁網とは全然違う話なんで。

住民1:技術的に可能なのかどうかということを、県内の他の所が私もさっき言ったようにあそこの処分場、受け入れが安心安全というのを前提にするならば、どんどん受け入れてOKなんですよね。
現地はそういうことがあるから進まないということならば、これを一時預か預かり的なことにして南足柄は200トン受け入れたとして、洋野町が整備ができてから200トンをお返しすると、それが可能ならばいくらでも預けてもいいわけですよ。安全安心なら。
とりあえず復興に邪魔なのならばどんどん預けて、漁網についてはケースに入れて漏れ出さないようにして置いておくということなので、技術的には可能なのかなと。それはどうなの?可能なの?
県内の他の場所でも、拒否の理由は安全安心というよりもキャパの問題だと言ってたんで、そういう点は話したのか。

野中:埋め立て処分をしなければならない場合は、最終処分場でなければならない。
最終処分場というのは南足柄市で作られた時もそうだが何年もかかる、工事を始めてからきちっと構造を作るまでに。
裏山に穴を掘って埋めるという話にはならない。
当然そこからいろんな水が流れてくるわけだから、きちっと防いで水処理施設をつくったりとか何年もかかる。
復興の為に環境省…対策本部のほうでは3年以内に復興を終わらせようと、来年の3月までにですね。そうなると、新たに最終処分場をつくるのは実際には岩手県では難しい。 
岩手県でも大量の不燃ごみ、地震があって津波があったから、放射能を含んだ相当量の廃棄物が出ている。それも埋め立てなければいけない。
日々の生活を岩手県内の方はしてるから、それも埋めなければならない。
漁網について残りの700トンを受け入れるのは山形県だ。
山形県も民間の最終処分場があったので、そこで受け入れましょうと。
実際にそこに仮置きをして戻すというのは現実的ではない。非現実的だ。
逆に言うと、復興を支援するというのに預かったごみを返すというのは復興にならない。
やはりしっかり処理をするのがそうだろう。

住民1:なぜこんなことを言ったかというと、さっき石川県の金沢で、金沢は受け入れをして、安全安心を確認してその後、安全安心なのに放射線量を測定すると言っている。おかしいでしょ?矛盾してるでしょ。
5000トンをこれからも放射線量を測って管理すると言っている。おかしいでしょ。 これは意見でもいいですよ

住民2:③ページ目の8で、1100トンで85ベクレルなのか。
それよりも汚染された物をこれから受け入れるのか。
これよりも少ないから大丈夫だから受け入れるのか。基準を…。
もう一点ですが、万が一被害が発生した時に、例えばこの河川流域で甲状腺がんのパーセンテージが上がった場合に、これを立証するのは難しいと思うが、それは保障も、空間線量を確認して流出もみて、因果関係があるないとみて保障するということでいいのか。

石田副市長:え~、あの~、あ~、基本的には定期的な検査は今でもしてます。

住民2:問題がないところを、問題がある前に止めるということで保障するっ
てことですか。

住民3:今の私自身の被災地の状況はマスコミの報道範囲内で知っていますが、がれきが復旧復興の妨げになり住民の生活の影響を与えているので、ある程度受け入れもやむを得ないという気持ちも持っている。一方で、わからないことだらけ。
2点質問。
1 なぜ、わざわざ200トンというものを650km離れたここまで費用、手間をかけて運んでくるのか?
処分場をつくるのが大変といっているが、場所として東北は山とか土地がある。
きちんとした処分場が必要で、3年以内にしなければならないと言うが、安全なものなら仮の中間施設をつくって、一定期間保管するというのはどうか?コストもそのほうが安い。
しかも量としては数百万トン、そのうちのたったの200トンをわざわざ運んで来るというのがよくわからない。
なぜ、仮処分場をつくって順番にそこに埋め立てていく、それがなぜできないのか。
前回の説明会でも理解できなかった。
もう一点は、横須賀でアンケートの結果、反対の方が多かった。
反対の理由で一番多かったのは、放射能安全性の懸念で三分の一(約1700票)。
賛成派でも安全性の確保を条件付きとしている人が多い。
やっぱりいろんな人が不安や疑問を感じている。
そういうことに、こたえていくのは当たり前だと思う。
知事は記者会見で「説明会の会場に住民のみなさんがお見えになられたわけではないので、まだまだ徹底していないのかな思った次第です。(大楠地域で実施した意向調査)アンケートに記載された懸念は誤解でありますから、この誤解を解くべくしっかり努力をしていけば、必ずはや理解は得られる。誤解がとければ考えが変わると確信している」
県に処分場がたくさんあって、しかもそこも相当余っている。
県知事が漁網を県の処分場で受け入れをうけてきて、そこに誤解があって駄目だった。
努力を続けるといっているのだから、それが先だと思う。
そこで横須賀住民の誤解が解ければそれですべて済んでしまう。
県の処分場が反対されたので、ここ(雨坪)に来たのではないかと懸念がある。
東京新聞によると、広域処理は宮城県の例は当初の予定は約400万トンの災害ごみがでているが、つい最近6分の1の69万トンに下方修正された。
なんか誇大広告が行われているような気がする。
同じ記事の中にあるが、税金の無駄使いがされているのではないか? 運搬そのものもゼネコンに丸投げして、結局最終的にゼネコンが設けているのではないか?と記事にある。
そう考えると、相当お金をつかってわざわざここまでもってくる必要があるのかと記事を合わせると疑問をもってしまう。
先ほど言ったとおり、一つは地元で出来ないのか。
出来なくても、東北で中間施設をつくって地元でできないのか、山形とか青森とか日本海側でも。
横須賀で努力を続けるという可能性はどうなのか?そこで受け入れればここではそういう話はない。

野中:広域処理について色々な報道、インターネット等でいろんなことが書かれていて、現地で処理ができるのではないかとか、防波堤の中入れればいいではないか、グリーンウォールとかそういうものをつくって入れればいいとかと言っている。
それは、言っていることと実際の内容とは食い違っている。
廃棄物として取り扱っている以上、きちっと処理しないといけないから2年からたっているので、色々考え方が変わってきているのかもしれない。
処分場に関して、焼却できるものは現地でどんどん進めていて地元でできるようにしている。
ただ最終処分は、埋め立ては安全性の確保の問題なので、どうしてもすぐにはできないことから我々が支援せざるを得ない。
仮置きするということは…。仮置きをしなくていいように、逆に仮置きをやめて、現地の土地利用をしなくていいという思いでスタートしていますので、それが支援ですから仮置きすればよいのではないかというのは、考え方の違いなのかと思います。

周りの住民1:全くわからない
周りの住民2:全然わからない

住民3:(質問続き)水増しについて、東京新聞等…。
環境省もどんどん数字を変えていっています。
あの時は全体像を見る為に航空写真を撮って計算して想定して、大枠の中で見ていた。
緊急時だったので、災害地で選別して木屑、コンクリートと仕分けした。
その過程でめどが経った後で数字がまた出ている。
協力し合ってはじめて今年度の計画が完了するということになっている。
横須賀芦名地区の件。芦名の自治会だけでなく大楠連合町内会を窓口にして投げかけがあった。
連合町内会が意向調査(アンケート)があった。行政側がやったのではない。
その結果、反対が多かった。
県が諦めて向こうとの調整をしていないというわけではなく、いろいろな形でお話をしている。
連合町内会は去年の12月に実施し、正式に公表した。
横須賀が駄目だから、県が南足柄市に頼んだということではない。

住民4:資料8番。
南足柄の処分場の放射能の濃度は、いま実際どのくらいなのか?
資料には「限界値を下回っている」しか書いていないので、どの位?仮に受け入れた時に…。水面下で…。心配している。
具体的にこの後、受け入れる前提ですが、どのように受け入れるのかスケジュールを知りたい。いつ受け入れるのか。 
いつまでこんなことを続けるのか心配になっている。
いつまでに合意を得られなかったら断念するか。

日比野市民部長:一点目。処分場ですが、放射性セシウム 放射性ヨウ素を検査しているが 現在検出されておりません。
今後はこのような説明会をどのように進めていくのか?
最初に自治会長の発言の通り、ある程度方向性をいただいているのかなと思っておりますが、前回、本日の意見を聞いて判断させていただきたい。
自治会の主催でございますので、今後何回やるかはまた自治会にお話しをしないといけないのですけど、この2回目の説明会で、なんとかご理解いただきたいというのが私の希望です。

住民4:雨坪の合意で決まるのか?

日比野市民部長:そういうことはない。あくまで雨坪の皆さんのご意向が大事なので。

住民4:仮に雨坪の合意が得られた場合、他の市民に説明はあるのか。

石田副市長:あの~~、まず自治会長の会に説明する。
その後いろいろな個別の自治会で説明が行われる。
全市的には今日の資料を全市民、全体に配る。
できればそこでご理解をいただきたい。
自治体ごとに説明をして欲しいということがあれば、それに応じていく。
最終的に、その決定ということになれば市が決断しなければならない。

住民4:それは市長ですか?

石田副市長:機関です。

住民4:それは専門的な機関ですか?

石田副市長:市としての意思ということになります。予算的なものをいえば議会の議決というものです。

住民5:この進め方だが、なぜ先に自治会員の方々に説明がなかったのですか?
市の方、県のほうには役員の方から、自治会員に説明しないように圧力がかかったのではないか。
役員だけで決めたのならば自治会の意味がなくなっている気がする。
以前にも2001年にもそういう例があった。
弘西寺で組費で集められて、寺のことで宗教で自分の檀家でないのに勝手に決められた。役員のみで。
今回も記者発表が先で住民に説明がなかった。

石田副市長:5月4日の役員会(組長会議)のとき、5月12日の開催通知と合わせて、説明資料を全自治会に説明資料を配布した。
その時点で、あの~、受け入れたいという表明でお配りした。
実際のところ、自治会の役員の皆様は、説明会が終わるまで、その~あの~そういう受け入れたいという表明はして欲しくないということがあった。確かにその通りだなと。
ただ、ただ、しかし、一部新聞報道が5月10日にございました。
それで、あ~、載りましたので、全員のところにもあの~あの~、そういうことを申し上げないとかえって不親切であると、ということで議会の方には、5月10日の発表となりました。
まあ経緯は以上です。

二者委員会:二者委員は買収されているのような話があったのではないかについて。上から圧力はなかった。
名誉にかけて一切そんなことはありません。謝罪してください。

住民5:すみませんでした。

二者委員会:二者委員会はなんのためにあるかご存知ですか?

住民5:あの、わかりました。
では、今日は最初にあったように受け入れ表明の場ではないということで、ないということでよろしいのでしょうか?

二者委員会:(質問は無視、怒鳴りながら)二者委員会が市からは話があったのは、安心安全を前提、担保として進めてくださいと言われた。
そういう形で進めてきた。訂正してください!!

住民5:はい、すいません。これはデリケートな問題です。
私は高齢ですが、今後子どものことを考えると心配だと思う。
災害廃棄物で半減期が30年といわれているなかで、そういう状況のなかで、
私はどうこうというよりも、若い人たちの世代を考えると心配です。100ベクレルは低レベル放射性廃棄物ですから。
アンケートなんかでも、私は0.5でもいいですが、若い人たちは2とか3とか、そのくらいの重み付けが必要でないかと思います。

自治会長:もう決まっているのではないかということですが、実は私どももいきなり市から伺って、雨坪で検討していただけないかと、安全も確認できないのに皆さんにお知らせできない。
それを防ぐために、二者委員会で検討した。
岩手県でやればいいじゃないかとか、色々そういう話もした。
実際に二者協議会は5月10日に議会がある。
議員にそういうことを検討しているということを話した。
ただし、絶対新聞報道しないでくれとお願いした。
住民説明会が終わった後にそこでの体制をふまえて、発表してくれといったんですけど、結局私達の意思を聞いてくれた新聞社もありますが、全然無視ですね。
なにしろ読者優先、読者を惹きつけるような文章で報道されたところが、まぁ、ほとんどといっていいのかもしれない。
内緒で極秘で決まっていることを、圧力かけられて喋らないように進めてきたのかというと、全くそんなことはない。
我々は住民のことを考えて、皆さんの安全安心を担保できるように進めてきた。
これなら問題ないだろうと確認したら、皆さんにお話ししようと思った。
何にも状況わからないし、データもない。
こんなことを議会に言われた。そんな中で皆さんに説明できない。
たまたま新聞がでちゃった。
決してみなさんを欺こうとか騙そうということはない。
先ほどあったように、圧力がかかっているとかお金をもらっているとか。とんでもないですよ。
もし、今後もそんな意見をいうようなら、断固として雨坪から出てってもらいたい。(怒鳴りながら)
皆で協力して、困ったことはお互い様です。
この辺もまぁ~、いつ災害地になるかわからない地区だから。

他住民:質問があるから短くしてください。

住民6:住民の合意が大事だと伺ったが、雨坪の住民の同意をとるには?
アンケートをとるのか?説明会をして反対意見がなければ合意か?
息子が幼稚園に通っているが、雨坪意外のお母さんでとても心配としている方がたくさんいる。
全市民を対象とした説明会は開かれるのか?
3ページ11番。最終処分場のこと。
「埋め立てた廃棄物からの汚水が地下に浸透しないような構造になっている」となっているが、汚水だけでなく他の放射能についても安全だと言えるのか?
「埋立地からの排水については、最終処分場に設置された水処理施設で基準に適合させたうえで放流を行っています。したがって、地下や河川を汚染することはありません」とあるが、基準は放射線物質も想定されるのか?

自治会長:雨坪住民説明会、アンケートしても、実際にここにきて、こういう説明を聞かないと新聞が変なことを言っていたり、色んなわけのわからない紙が皆さんのポストに入っていて、それをやっても(アンケートをしても)、結局理解してない人が無責任にYes,Noをいうことになる。

住民多数:(ここで、住民からおかしいとの声が多数でる。)

だから、ここで説明しておおかたのみなさんの、住民の合意をまとめる。

日比野市民部長:市民への説明会の件、予定していない。
いま配っている資料を近日中に全戸配布する予定です。
連絡協議会、申し入れを受けている自治会に何らかの説明会をする予定。
自治会の方でも、他の自治会に出向いていって説明できないかという機会を賜
っていきたい。
放射能についての安全性ですが、今現在はサンドイッチ方式で50cmの土壌にフレコンバックを置き、また50cmの土壌ではさむ。
放射能物質セシウムがもし漏れだしても、土に吸着して下まで浸透しない。
放流水まで含まれていかない。
清掃工場からのセシウム濃度の方が高い。
主灰で85ベクレル、飛灰で536。 
漁網を受け入れたとしても、その方が(20ベクレルの方)が、安心なのではないか?

住民7:幼い子供の親です。資料3ページ11ですが、福島第一原発でも、受け入れのときに(安全だという)こういう説明があったという。でも実際に事件が起きている。
地下や河川は汚染することがありませんと書かれているが、言い切れないのではないか?もし、被害が起きてしまった時にどういうような対策をするのか、もう少し具体的に考えて欲しい。
検査について4ページ12番にあるが…。
どういう頻度でどんな形で検査をして、どういうように公表されて、万が一被害が出た時にどういうふうに対策をするかを書いていただかないと。
「地下や河川は汚染することがありません」と言われて「あーそうですか」とは、特に幼い子供を持つ親としては考えられない。 
幼い子供をもつ親は不安に思っている方が多いので、是非そういう声を聞いていただきたい。
他の自治会への説明会は必要だ。幼い子をもつ親は心配している。

司会:意見として聞いておきます。

住民:この間の説明会で、野中さんから漁網は放射能汚染されているという言葉をしっかり聞きました。
まず一つ、横須賀での住民説明会の時には、この漁網の受け入れの話なのに黒岩県知事が自ら訪れて地元の皆さんに説明をする前に県議会で表明してしまったと。
それに対して、先に地元の皆さんに説明すべきだったと謝罪されている。
同じ話なのになぜ県知事が来ないのか。なぜ市長が来ないのか。非常に疑問。
市長も私達に説明する前にメディアで先に表明した。
先程の方も言ってたが、このやり方自体が、横須賀の芦名の方たちがアンケートでどういうことを書いているのか読みましたが、県に対する不信感、放射能に対する不安もそうだが、このやり方に対する不信感というのが多くあがっていた。
今、雨坪住民には説明をしているが、先程、全市民には説明会はやらないとおっしゃいました。書面で配布すると言いました。
やはりそういうやり方ではいけないと思う。
で、もう一つ。ここだけで話しててもしょうがないので洋野町の町議会録をネットで読んだ。
議会で何を言ってたかというと「今回津波で発生した廃棄物というのは市町村が処理するものだ」とある。
それが洋野町の考え方であり方針と、町民生活課長が言っている。
洋野町役場に電話して職員に聞いたところ「神奈川県がどうしても手伝いたいというからこちらも大変なので、では甘えるかなという気持ちでいた」と。
横須賀ではアンケートで受け入れ反対が多かったと伝えると「誰かに迷惑をかけてまで押しつけてまで漁網をもっていってくれとは思わない」と回答。実際に私が聞いたわけではないので野中さんに確認したい。
あと、実際に山形県が洋野町の漁網を受け入れているが、山形県の(株)エコス米沢の測定でセシウム134、セシウム137の合計880Bq/kg。
県が受け入れ条件としているのは100Bq/kg以下となっているが、実際に測ったら880も出ていたと。
こういうこともあって、これから子どもを持とうとしている若い女性や、先程他の方が言ってたが、小さいお子さんがいるお母さん方、お父さん方のことを考えると、放射能は子どもが一番敏感で、例えば0歳の赤ちゃんなら55歳の大人に比べて309倍も影響を受けるというデータも出ている。
やはり100Bq/kg以下なら大丈夫とか影響がないとか、そういうのは無責任だ。質問は以上。

石田副市長:あ~、え~、その~、あ~、市長は5月4日の組長会議、で組長
や役員に説明をしている。
その後は、あ~、え~、その~あ~、趣旨としては、あの~~、我々が市長の
言う事と全く同一だということなので、その辺は理解して欲しい。

野中:いくつか県に対して…。
最初に知事は横須賀には行ってます。
それは、県の最終処分場なので県の施設だから来てる。
先程、漁網が汚染していると私が前回言った事ですが、これは言いました。確かにそうです。
濃度の差は問題なく汚染していることは事実。
通常検出される場面ではなく検出されてる。程度の問題だと言っている。
実際には、関東地方一円放射能の影響を受けている。当たり前のことを言っただけ。
先程、県に対して不信感があるという話。確かにそういう意見をもらっている。
知事は最初に議会の場で、最初に大津波があった時に「これは大変だ」という事で全国に協力してもらいたいとまず国がいったわけだ。
その時に3月11日がおきて、4月の段階で知事は神奈川県が何か出来る事はないかという事を言った。
県でも人材派遣をした。いろいろ支援をしている。
その中で他にも何かできないかと、災害廃棄物を引き受けると、処分場を持ってるから県として協力したいと。
県が知事がやりたがってる、と言っているが、最終処分場を持っているのは3つしかない。他の都道府県は持っていない。
そういうこともあり、神奈川県は県として自治体として最終処分場をもっているからやるのは当たり前じゃないかと。そういう考えを記者の前で述べている。
その中で12月20日の議会で言ったと。それが地元への説明の前だったと。
それは地域のリーダーが自分の地域の事で、地元の理解が前提だが自分はこう考えているということを表明したということで、地元を無視したわけではない。
ただ新聞等での書かれ方で知事が県がもう受け入れを決定したと、また、そう受け止められる書き方をしてあった。
住民の意思を無視して一方的に決めたと。これは全くの誤解だ。
洋野町の議会での話だが、洋野町の全議会の議事録を見ると洋野町だけではなく東北の自治体は自分たちで出来る事は自分たちでやろうといっている。これは当たり前。
神奈川県内でも地震が起きたら県内でやろうという。
ただ神奈川県がやりたがってるという話や、別に頼む必要がない、他に手伝ってもらおうとは思ってないというのは、みなさん考えてみてくださいよ。
実際に頼んでいるほうが、迷惑をかけてまで持って行ってもらおうとは思わないと ネットの世界ではそれだけがセリフとして流れるが、そう答えるのは自然の事ではないか。
洋野町の人も話してみればわかるが、一生懸命自分たちがやっていて迷惑をかけたくないと盛んに言っている。 
あと、山形県で880ベクレルの話だが、エコスがどういう形で調べたか知らないが、実際には持ってくる時にはあらゆる安全性を確保して、100ベクレル以下といってるが、じゃあ、20ベクレルでも5ベクレルでもいいじゃないかという話になる。
実際に責任を持ってきちんとした形の数値を出せるのは、地震が起こる前の前から放射能汚染されていない、測る事が可能なベクレル以下というのを、まず大きな数値として出している。
実際にはこの数値を受け入れる時にきちっと確認しながらやっていこうと、石川県の例があったが金沢では実質測っている。
金沢市でも100ベクレル以下で説明して宮古から持ってきてるわけだが、先程、市民部長から話があったように、実際には6ベクレル程度。
我々も質問に答える機会がなかったので6ベクレルとは、20ベクレル未満というのは、20ベクレルまで性格に測れる機械で設定して測ったから、その定量下限値を、例えば5ベクレル未満とかすれば細かい数値は出る。
 
住民9:意思表明します。
みなさん、不安、不安といっているが、なまじっか放射能が怖い怖いと思っているから、不安がどんどん煽られていく感じがする。
私は魚を扱っていますが、言葉に訛りもでてるんだけどね、魚にもPCB(有害物質)とか水銀とかあります。知らないから食べている。
そういうことなので、人として長い間住んでいるなかで、大賛成です。
どんどん受けるべきだ。
不安、不安って、不安が消えないと思います。
反対する方、不安が消えない方もいらっしゃると思いますが、こういう会議をどんどんやっても結果はないんじゃないかな。
いずれにせよここで賛否を問うわけではないから、皆さん賛成する方がいなかったので、敢えて意見表明させていただきます。
(拍手)

司会:じゃあ、他に…。

他住民:時間だからもういいよ。あまり変な話ばっかりでつまんねえから!

(質問者が多い中強制的に終了。)

やじ:無責任!無責任だ。

やじ:まだ決定してないんですよね!?

石田副市長:市としてはまだ決定していない。

やじ:いつ決定するですか?!

やじ:もう決まってるんだろ!

石田副市長:その、あの、今日の意見を踏まえて、今日の意見交換を踏まえて、自治会連絡協議会、自治会に対する説明も含めて最終的に決定していくということです。
そのプロセスとしては、次回の予算の提出という部分も入っている。

自治会長:漁網の受け入れは早急にやるわけではないのですが、2年2カ月たってるし、早めにやろうと。
全体的に雨坪としての方向性を決めないと市も先に進めないので、被災地に協力していこうと。


住民:いや、それはだめだよ。

住民:まとめないでください

自治会長:賛成賛同多いため(拍手)

やじ:よくなーーい!!!

やじ:勝手にまとめるな!!

やじ:おかしい!反対意見


住民:規約を読んでやってください。賛成も反対も規約通りやってください。
ここは決定機関じゃないから

やじ:でも今、まとめていっしょにやっていきましょうって言ってました!

やじ:勝手にまとめんなよ!!

やじ:だめだこりゃ。

住民:もう一度やったらどうでしょう。

住民:もうないよな。

やじ:勝手に決めんな!

自治会長:賛成賛同が多いため

やじ:どこがーーー!!

やじ:今日決めないって言ったじゃないか。

やじ:ふざけんなよ。

司会:閉会宣言があったのでこれで終わりにします(拍手)

(ばたばたの中強制的に終了。)

自治会長:組長さん、集まってください。
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南足柄市 5月12日/第1回 漁網受入れ説明会 議事録

この議事録は住民の録音テープ起こしです。誤字脱字等確認・編集していたら、南足柄市漁網問題は終わってしまうので、そのまま記事アップします。




神奈川県 環境農政局環境部長:野中幸裕
神奈川県 環境農政局環境部資源循環課 広域化グループ副主幹:西山直子
南足柄市 副市長:石田和則
南足柄市 市民部長:日比野徹
南足柄市 市民部環境課長:柏木博彦

石田副市長:被災地だけでの処理に限界あり ここも被災地になる可能性あり。
被災地を思うと困った時はお互い様。被災地の一日も早い復興復旧に協力したい。
5月14日自治会二者会議から7回協議を重ねた。
安全性、神奈川県専門職員も加え、細部にわたり確認説明協議を重ねた。

県 野中:漁網3万トン、土木で使われるフレコンバッグに入れる。
1立方メーターから2立方メーターまで。東京都は一番受け入れてる。
物一般焼却所でもしてる。お台場中央防波堤に焼却灰を埋めてる。濃度が高くなる。
放射性物質として汚染されていない普通の廃棄物(漁網)を持ってきて処理する。来年3月までにすべての処理を終わらせるように進めている。

南足柄市民部 日比野:魚網の安全性について。4万リューベ埋める。42年3月にいっぱいになる。一般食品100Bqと同じ数値の漁網を持ってくる。(CTスキャン6900μシーベルト等の例を出す)
搬出する時に空間線量を測る。岩手県では厳しい冬を迎える。10月初旬までに排出したい。


【質疑応答】 「組と名前を言ってからどうぞ」

住民1:反対。安全性の担保がされてない。フレコンバッグの種類強度がある型番を教えて欲しい。

野中:フレコンバッグは放射能を遮蔽する為に使っているのではない。
放射能汚染していないものを持ってくるというのが前提。物がバラバラになって散らばらないようにするために入れる。現地で調達していて特殊なものを使ってるわけではない。
型番は決めていない。実際には漁網がバラバラにならないように入れてくるだけなので、放射能汚染しているのを持ってくるわけではなくて、通常の廃棄物として持ってくるので、フレコンバッグは手提げでしかない。放射能に関してフレコンバッグが安全とは説明していない。

住民1:フレコンバッグの寿命は早くて11カ月、長くて5年でボロボロになる。
放射能の半減期は30年。チェルノブイリから30年経過した今でも、農作物が作れない状態が続いてる。タイミングが合わない。手提げ袋として持ってくるのはいいが、どうして放射能対策になるのか。

野中:もう一度言うがフレコンバッグは放射能対策として使っていない。最終処分所はフレコンバッグに入れて埋めてるわけではない。施設は廃棄物を埋め立てる施設。最終処分場全てが入れ物になっている。

住民1:最終処分場自体は、放射性物質を入れても大丈夫なのか安全なのか。

野中:施設は汚染物質が外に出ないように作られている。放射性物質であれ有害物質であれ、外に漏れないように作ってあるのが最終処分場です。
国は8000Bqを埋めた時どうなるかをシミュレーションしている。
セシウムなりなんなりが入っていたとしても、土でサンドイッチして積み上げていくので、もともと色々な物を土壌吸着させる為に作られている。
雨水が入ってくるからそれは水処理施設で処理して排出している。
フレコンバッグに唯一入れてるのはアスベスト。それ以外のものは、トラックで持ってきてダンピングして良いことになっている。

住民1:空間線量は上がらないのか。

野中:心配だろうから現地で放射能濃度を測る。現地を出発する時も測る。持ってきて埋める時にも空間線量を測る。
神奈川県で岩手県と環境省と話して進めていたのは、放射能汚染してないレベルのものを持ってきますということだ。
一般食品と同じ100Bqのものを持ってこようとしている。我々が普段接しているもの以下のものを持ってくるということなので、放射能が漏れているという話とは違う。

住民1:二者会議の時に、専門家が来て話して納得したとのこと。誰ですか。

野中:神奈川衛生医師。(神奈川県衛生研究所の医師か?良く聞き取れず)

住民2:空間線量ではベクレル(放射能濃度)は出ない。測り方が違う。
南足柄では空間線量を測る機械はあるが、放射性濃度を測る機械はない。
放射線濃度は空間線量に影響されない。どのように測るのかそれが一番の問題。先程説明にあったのは、X線が照射された時に50μシーベルト。
ベクレルとは数値が違い当てはまらない。
一回で受ける量と処分場に絶えずあるのとでは違う。だから心配している。
100Bqなら100個放射線を出している。
それがあの山に絶えずあって、100トンであって20Bqなら、200万ベクレル放射能はそこにあるということ。
セシウムは水と溶ける。水で流れてくる可能性がある。
これを止めるシートがあると思うが、厳重にしないと狩川に出て酒匂川に出て相模湾が全部汚染される。そのベクレル数はすごいもの。
その辺安全性を考えないと、県の方が言った空間線量うんぬんの話ではなく、アルファ線だったら紙ひとつで止められるが他のものは…ということを踏まえ、安全性をどう担保するか。
企業で放射線のことをやっていて放射線??(聞き取れず)を持っている。放射能の怖さがわかってる中、質問している。

野中:放射能濃度としてベクレルを測定し放射線量としてμシーベルト漁網を細かく12等分してほぐし測定器の中に入れて測る。
空間線量については漁網の山に対して測定器をあてて測る。ガンマ線を測るのでフレコンバッグなどは通過してしまう。セシウムは水に溶ける。
最終処分場はもともとは廃棄物を埋め立てる所だから、あらゆる物質が漏れないように作ってあるのが最終処分場。
南足柄の最終処分場は県内でもトップクラスの最新鋭の最終処分場。
漏えい検知システム(漏水探知機のことか)がついてるから漏れたらすぐわかる。
雨に濡れてしみ出すのは前提になっているが、あらゆるものがしみ出すのではなく土壌吸着させている。
自然界にあらゆる物質があるが、それがしみ出てこないのは地下水汚染をおこしていないのは、地面が吸着能力をもっているから。
それを最終処分場は人工的にやっている。それでも漏れてくるものを水処理施設にかけて処理をしている。
セシウム20Bqのものが200トン、うん、総体的にはそうです。
しかし皆さん、今カリウムで4000Bqもっている。
約50人近くここにいるが、ここには20万Bqが存在している。
今20万Bqここで飛び交っているかというとそうではない。
放射性物質を含んだ濃度としては存在するが、私が石田副市長に影響を与えているかどうかは放射線量でないとわからない。
測っても検出されないその程度のものであり検出されない。一家団欒していても影響を与えているのはまさにそれです。
だから20Bqが200トン400万Bqといわれてるその通りだが、それが放射線量としてそのまま出てくることはない。
あくまで放射線量として影響を与えているかであり外に出ない。今ここでケースを外し空間線量を測っても針はふれない。もともと濃度が低いから線量として出てこない。

住民2:聞きたいのは空間線量が0.05ということではなく、それはあくまで空間線量。その中にもってる物質の放射能量と空間線量とは一致しないと言ってる。向こうで空間線量とベクレルを測ってくると言ってるが、南足柄にはベクレルを測る機械がない、それを検証できない。

野中:向こうで測ってもこっちで測っても同じ。

住民2:南足柄の線量計は空間線量だから何の放射能が含まれているかわからない。
セシウムなら半減期30年。これから何十年も処分場に置かないといけないわけだから、だから空間線量では測れないと言ってる。

野中:空間線量はあらゆるガンマ線を検出できるから、どういう核物質が入っているかは関係ない。原発事故でセシウムやストロンチウム・プルトニウムが出たが、セシウムとストロンチウムの割合は4分の1。セシウムは機械にかけてすぐ検出できるが、ストロンチウム・プルトニウムはずっと機械にかけてなければ特定できない。ならセシウムが一番高いからセシウムを優先的に測りましょうと、それにより様相がわかるという考え方。

住民:ストロンチウムのほうが怖いんじゃないんですか。

野中:ストロンチウムは実際にベータ線を放出するが

住民:放出しなかったら大丈夫なんですか。

野中:今回代表核種としてセシウムが圧倒的に多いのでセシウムを測る事になった。

住民2:今、市は空間線量の何を測っているか。 

住民3:先程、野中さんが全く汚染されていないものをもってくるという言い方をされてたが、もらった資料によると1キログラム当たり20BBq未満。もしくは市・県としては100Bq以下のものを受け入れると書いてある。ということは全くゼロではないということですよね。 

野中:(うなずく)

住民3:ですよね。ということは全く綺麗で放射能で汚染されていないものがくるわけでなく、数値で言ったら20かもしれないし10かもしれないし、90かもしれない汚染されたものがくるわけです。そこはよろしいですか。先程、汚染されていないものがくると言葉で言っていたので、まず汚染されてるかいないのかはっきり聞きたい。

野中:汚染されてるかされていないかという事で言えば、今回の原発事故で汚染されたかと言えば、事故の影響を受けているので汚染されています。

住民3:そうですよね。

野中:じゃあすいません、訂正、正式にいや正確に…。
言いたかったのは今回の漁網は国の8000Bq以下だから、明らかに通常の廃棄物扱いになる。

住民3:そこもよろしいですか。8000Bqと決まったのが今回の原発事故後。つまり国は80倍にしたわけだ。
原発事故前は1キログラム当たり100Bqという数値を決めてた。
今食品は100Bqまで大丈夫だと発表しているが、昔の基準で言ったら100Bqといったら低レベル放射性廃棄物といい、黄色いドラム缶にきちんと入れて管理しなければいけない濃度だ。
それを今、国は食べてもいいと言っている。
100Bq以下のものを受け入れると言ってるが、野中さんは雨坪最終処分場は最新の物でどんなものでも対応できると、土に吸着してと、いろいろ言っていました。
漁網が汚染されているという事は、セシウムも入ってますよね。
セシウム137は半減期は30年、完全になくなるのに300年といわれている。
この処分場がなくなる(セシウム)まで300年管理できるかということ。
じゃあ100Bq以下のものならいい、100Bqのものを1キロくるならまだいい、200トンくるといってる。
2000万ベクレルのものがくるわけです。あの山にずっとあるわけです。
住民としては汚染されたそんなものが、福島第一原発だって汚染水を漏れないようにビニールシート3枚張って絶対漏れないといって漏れた。
大丈夫だといっても漏れるリスクがある。
漏れるリスクのあるものに対し、納得することはできない。きちんと説明してください。

野中:おっしゃったように8000Bqは原子力規制法(←放射性物質汚染対処特措法)で、放射性廃棄物としない。
セシウムについては100だというのも間違いない。ただ実際に全国で埋められている原子炉由来の放射性物質もそうだが、通常でも我々が普段使っているものにも色々と含まれている。自然界にも入っている。通常の廃棄物にも含まれている。処分場で測れば必ず検出される。

住民3:もちろんそうです。

野中:100Bqが高いか低いかになった時に低い値だ。

住民3:でもその100Bqは、前だったら今でもそうだがIAEAでは1キログラム当たり100Bqは、黄色いドラム缶にきちんと入れて厳重に管理しなければいけない。そういう数値。それでも大丈夫だというのか。

野中:IAEAが言っている原子力廃棄物についてはいろんな核種が含まれている。そういった核種に対応するためのガイドライン。
今回に関してはセシウムについて8000Bq以下で埋める事をIAEAに相談しているが、問題ないと評価を受けてる。
漁網のように・今回のように福島ではなくそれよりも300キロも離れたところで代表核種としてセシウムしか検出されないようなところの問題と、今おっしゃられてることを一緒にされてしまうと。

住民3:いえいえ。今距離の事を言いましたけど、南足柄も同じように離れてるところです。
でも2年前に足柄茶で570ベクレルという値が出た。
そういうこともあり、ここも全く汚染されていないゼロという場所はない。
同じような距離というが、放射能は距離じゃない。
チェルノブイリから日本は8000キロ離れているがその時も大騒ぎした。ご存じですよね。いろんな核種もでたし。
IAEAがOKと言ったとしても、1キロだったらまだ100Bqうーんと思うが200トンなんです。200トンは尋常ではない量だ。
洋野町で漁網を測ってくるからこちらで測らなくてもいいと言っていた、では200トン全部を測ったのか。
200トンあるうちの一部をとって測ってもわからない。
そこは汚染されてないかもしれないけど他はすごく高いかもしれない。
住民としては不安に思う。そういう事は理解いただけるか。

野中:20Bq×200トンで400万ベクレルと私自身言ったし、掛け算して総量だせばそうなる。
ただ実際放射性物質を飲んだり食べたりではなく、埋め立ての場所からそれが影響があるかないかの話。空間線量として飛んできたものをどう考えるか安全性を考える。

住民3:それがこれから30年300年と漏れないとは誰も保証できない。

野中:20Bq×200トン×200トンだろうとなんだろうとっていう話しだ。
そこに入るのは確かに200トンとなっちゃうわけです。
ただ飛んでくる放射性物質は先程も言ったように、ここにいる50人から飛んでくるのではなく(聞き取れず)

住民3:では400万ベクレルとしましょう。放射線管理区域というのがある。1立方メートルあたり4万ベクレルは一般の人は入れない。
もちろん測り方が違うから何ともいえないが、フレコンバッグの大きさは忘れたが4万ベクレルで普通の人間は入ってはいけない。
そういう汚染地帯になるじゃないですか処分場が。 

野中:あの…。実際に電離放射線障害防止規則という昔から規則があるが、そこでは2.5ミリシーベルト、今はμシーベルトで議論するからあれだが2.5ミリシーベルトを超えるようなところで作業する時に限り電離則に従い…(聞き取れず)エリアを確保するし健康診断を受けるよう言っている。
東京都は実際に焼却灰を埋めている。

住民3:しかしそれは空間線量であって、その土地を測らないとどの位汚染されているかはわからない。もちろんご存じですよね。

野中:そこに放射性物質が濃度が低い高いかは別にして、そこに埋め立てられるわけだからトータルとしてそこに存在することは事実。 

住民3:で、安全だというんですか。

野中:世の中にはいろんな放射能を含んでいるものがあって。

住民3:自然界のものと人口のものは意味合いが違う。
同じ放射能ではあるが、自然界のものは仕方ない、太陽からだって放射能はあるし普通に食べればカリウム40も入ってくるし、自然界のものと人間が人工的に作ったのでは違う。
人間がやったことですから。一緒にしないで欲しい。

野中:実際に遮蔽されてるわけですよね。

住民3:どのように遮蔽されてるのか。

野中:最終処分場では最終的に土を被せるわけだから。

住民3:土では放射能は筒抜けですよね。
ちゃんと鉄なりドラム缶でしないと放射能は筒抜けますよね。
土では放射能は遮蔽出来ませんよ。

野中:いえ、いや、あのそれは。(黙る)

住民3:山から放射能が出てる事になるんです。

住民4:説明会の案内をもらったが、昨日東京新聞に大きく報道された。進め方に問題がある。
自治会長がもうこれで決まったわけではないと、これから説明していくんだと。しかしこの記事を読む限り決まったようなものだ。
3月24~5月7日まで7回役員の中で、その間我々には何の話もなかった。一切知らなかった。
説明会の資料でも不安になったが、新聞発表でもっと不安になった。
東京新聞でその後、横須賀市の事が書いてある。
横須賀は、黒岩知事が最終処分場に(漁網を)持ち込むと決め、横須賀市長も受け入れを決めて。
ところが(処分場)周辺住民からいろんな不安な声出て、その結果、昨年の暮れ全世帯を対象に意向調査を行い、その結果わずかだが反対のほうが多かった。その為受け入れを撤回。
1月16日黒岩知事が(周辺住民に)反対された事(理由)にかなり誤解がある。誤解が解ければ考えが変わると確信していると。
それから4カ月たち、誤解を解くために県として努力してきた。横須賀市で誤解が解けて受け入れてくれれば何の問題もなかった。
神奈川県全体で300トンでしょ。箱根でも不安はあると思いますよね。
100トン。でも残りの200トンを南足柄がこんな形で受け入れたというのがどうしても疑問。
横須賀市では全世帯を対象にして、ちゃんと説明をして意向調査をしている、その結果反対が多かった。放射能や安全性への懸念が3分の1を占めてる。
誤解かもしれないが誤解が生じているのは事実。
南足柄はこの説明会で済ませてしまって、東京新聞では全市民に回覧や広報で知らせると書いてある。
知らせただけでいいのか。もっと全住民に対して、もっと丁寧に説明して不安をなくすという努力、誤解であれば誤解を無くす努力、今安全だって言うのなら、みんながもっと安全だと納得させる努力が必要。
実際にはお金が凄くかかる。
聞いたところによると6月の議会で予算を決めて、そうでないと進まなくなるという事も聞いている。
そうなるともうすぐ決まってしまうんですよね実際には。
その後に南足柄の他の市民にどうやって説明してどうやってそういう人たちの意見を受けていくのか。
これからこういう説明会をやっていくのか。
横須賀市の事は今どうなっているのか。
横須賀がだめだったから他にって、あんまり説明しないほうがいいから早く決めちゃえってとらえかねないので、今やってる事が。
その辺きちんと説明して欲しい。

石田副市長:二者協議会7回。組長会議で説明してきた中で安全性は二者協議会・役員会では確認と方向性がでた。
それで住民に説明するということで(説明会が)12日に設定された。
その中に発表があったが5月5日に(12日説明会実施のお知らせ内容の)回覧を出してもらったが5月10日には新聞で報道があった。
うちが特に報道で発表したわけではなく日々の取材の中でやることである。
同日5月10日には議会があり、その中で説明した議会は市民の代表ということもあり議会の議員さんすべてにその中で説明したという事であるとなると、やはり公表という事と同じということで急遽記者会見をやった。
6月議会という話だが、確かにまったく皆さんに納得理解を得られた上であれば6月議会で…先程、星野部長からもあったように洋野町の方々の事を考えると…。
青森県との県境ということで、冬の訪れも早くなる作業が厳しいから10月中には搬出をしたいという意向もある。
決定ではないがそれに合わせると6月に予算的な事を。先程経費がかかるという話があった。
国・県からお金が出るわけだが、出た上では市の予算になるので、そういうものを認めてもらうのにはこういった期限が想定されるという意味での説明をした。

野中:横須賀の話をします。神奈川県は全国的に稀で…。
黒岩知事が、うちには最終処分所がある何か協力できないのかという素直な気持ちで…・地元の住民の理解が得られれば。
焼却灰は濃度が濃くなる…で、横須賀の反対意見として、放射能で汚染されたものを全国にばらまくのはおかしい。放射能は目に見えない。それが3分の1。広域処理運賃が無駄になるのでは。被災地の現地雇用をしたほうがいいのでは。それで大体6割。
それについて知事は安全性についてで100Bqの話だった。
知事は地元と接触したが今も進展していない。

住民4:つまりなかなか説明しても誤解が解けていないということですね。
理解してもらえてない。東京新聞でもそう書いてある。
つまり住民は不安が解消されてないんです。が、しいて言えばこの(横須賀の)やり方は正しいと思う。
住民全体にきちっと説明して皆の意向を聞きながら決めていこうと。
それに対し、戻ると加藤市長は6月までに結論を出したいと書いてある。
しかし一番大事なのは我々の不安を払しょくする事だ、地元の人たちの。
もしこういうやり方で決めて、わきに持ってきてからいろんな不安が出てくる、不満が出てくる。
その時に南足柄市民が大きく割れていくと思う。
市への、行政に対する不満が出るだろう。
それを防ぐのには、自治会の役員さんの中にはきちんと説明してきたんでしょうねで、理解を得られたって言うんでしょう。
しかし、その間に我々に何の説明もなかったことに一番問題があるんだ。
しかも今日も、南足柄の雨坪という一つの自治会で(説明会を)やって、なんかこれで終わってしまうみたいな話だ、地元の説明だけで。
これは南足柄全体の問題、もう少し言えば先程狩川の話もでたが、もしも漏れて流れてしまったら、小田原にまで迷惑かけてしまうことになる。
放射能は絶対に消えないから、そういうところまで本当に不安や疑問を払拭する努力をするべきだというのが自分の意見だ。(拍手)

石田副市長:理解を得る前に結論を出すというのはもちろんない。それは安全性の確認というのが大前提。

住民4:そのこと言われたんでもう一言。
今後全市民に回覧や広報で知らせる、しかも市長は記者会見の中で、6月までに結論を出したい・受け入れることを決めて秋までに(漁網を)持ってきたいと言っている。

石田副市長:だから、そういう理解をもらった時には6月に洋野町の意向も、本当に困ってる被災地の為に希望が叶うのであれば、なるべくそういう方向でいきたい。
住民:復興予算はいくらでるのか。南足柄市はそれを貰うんですよね。

住民4:先程も言ったが洋野町のこともよくわかる、困ってるのは。
早くしなければならないのもわかっている。
で、一番大事なのは、何が一番大事かといったら私達市民だ。
そのことをしっかり自覚して欲しい。
理解を得られたからと言っても、この記事を読む限りとてもじゃないけど6月までに(理解を)得られないと思ってる。
だって全市民にどうするかなんてまだ何も決まってない、南足柄市民には。
そういう中でどのような努力をするのかって何もないわけです。
今日雨坪の中で、今日説明を聞きました。
納得したかどうか知らないが一つの手続きとして終わってしまえば、加藤市長が言ってるように6月までに結論を出すと言ってる。
そこに問題があるんじゃないかと言ってる。

石田副市長:説明会については、まず隣接した自治会にしたいと思っている。 

住民5: 私は今日はスタートラインだと思っていて来たのだが、どうもこの状態だと私は絶対に受け入れ反対だ。雨坪だけの問題じゃない。
この辺だと、甲府断層や地震の活断層もあるわけだし、そういった時に雨坪の埋め立てが安全とは誰も言えない。
原発は安全だと学者の人が言ってた状況の中で今回の事が起きているのだから、南足柄市民でまず説明して納得してもらわないと受けてはならないと思う。
是非そういう方向で進めて欲しい

住民6:今までシビアな発言いろいろがあった。
厚生大臣の石原氏が東北3県岩手新潟福島2590万トン未処理のものがある、 福島のものは福島で処理、岩手、宮城では他県協力を仰いで早く処理したい、政府がそういう方針を決めた。
(今までの)5人の発言は自分中心の考えであり、まだ2590万トンのものは依然として現場に残されている。
それぞれの所管の行政機関には専門課があると思うが、今皆が言ったような発言はない。
お互いが困った時は協力したい。
世界的に見ても日本人はさすが、いざという時には協力出来る民族だと証明できると思っていたが、誇大妄想で非常に小さな事を極大に解釈して

住民4:放射能のことだからそうなってるんですよ。

住民6:ちょっと待て!話してる間は待て!(怒鳴る)

住民4:そんな話聞きたくないですよ。

住民6:本当に危険があるならそれはそれぞれの所管が意見を述べるのに、そういう事がないという事は、岩手宮城のものはクリアランスレベル。
具体的には100Bqとでてたが、日本の行政は責任ある仕事をするからきちんと調べて発送する事と思う。
この際は政府行政を信頼して出来るだけ早く東北のみんなが困っているのを少しでも早く処理するのが普通の人間だ。 

住民7:今、身勝手という言葉が出たがその言葉そっくりお返しします
身勝手というのはこういう風に住民の意見を聞かないで勝手に押し付けてくる事。
だいたい信頼出来るといいながら、こういう原発事故が起きたという事自体、それは信用出来ないということになる。 
そういう事を平気でやっておきながら、きちんと処理するのであれば東電さんが処理すべきことであり、小さな子供をかかえている親たちの心配、そういう事を考えないでこういう事を押しつけてくる事のほうが、私は身勝手だと思う。
支援の仕方は色々あると思っている。 
私自身、東北に対して支援しているのでそういう言われ方がすごく気に入らない。 
申し訳ないけど、東北の人と色々話していると、受け入れて欲しいとか言ってない。
向こうの人の気持ちに添っていくこととか、安心なところに子供を遊ばせに行って、少しでも危ないところから離れた時間をとって健康な体を取り戻したい、 他の形で支援できると思っている。
なぜ南足柄がこういう形を選んだのか。 

住民8:現実的な質問になるが、もし南足柄で魚網を受け入れるという事になると現地から運ぶわけですね。
今日、今現在そういう漁網はどういう状態で保管されてるのか。
これ、写真で見ると野ざらしのようですが野ざらしなのか。
住民が側に近づかないように隔離する形をとってるのか。
住民が近づかないように柵でもあるのか。ひとつの安全性として聞きたい。
置かれている期間は。

野中:2年間野ざらし。立ち入り制限してない。汚染地域ではないので。

住民9:手違いがあったのか、今日ここで説明会があるという回覧をもらってない。
他の人から教えてもらって、これは大変だと思って来た。
先程から説明が出たが、洋野町の人は防護服を着ず作業をしているとか、どのくらいのベクレルだったら安心という話があったが、それは大人の場合。
私だけだったらお互いさまの精神もわかる。
が、子供世代の事を考えると分かったとは言えない。
100BQも高いと思ってる。 
大人がOKと思っても、子供に対する影響をもっと考えないといけない。
私達子育て世代は説明会に出れない事も多いと思うから、回覧が回ってこなかったというのもよくわからないが、もっと他の人が言ったように全市民に対してきちんとした形で知らせをもらいたい。
子育て世代の意見も聞いて欲しい。
大人に対する影響と、子供に対する影響は随分違うので、その辺も市のほうでどういう説明をしていったらいいかというのを考えて欲しい。

自治会長:洋野町の漁網は原発の影響を受けてません。

住民:受けてるって(野中さんが)言いました。
 
自治会長:この地域と同じです。

住民:いや、先程野中さんが受けてるって言いました。

野中:うなずく

自治会長:みんなに内緒でやってきたわけではなく、雨坪がまずどういう方向を示すのか。 秘密で進めてきたわけではない。
5月4日に組長会議15名OKした。
5月5日、6日の2日間で(組長に、今日の説明会実施のお知らせを)全家配布するように言った。 
住民10:基本的に受け入れる。この辺でも福島原発事故で汚染された。
丸太の森でも高い数値が出てる。毎日処分場に1000Bqくらいの灰を1トン位埋めてる。
今行われてるのが問題なのか、洋野町ものを持ってくるのが問題なのか切り離して考えたほうがいい。
放射能に対する信頼度がまだない。国の説明も明確じゃない。
埋め立てが8000Bqは暫定基準値で、それがどの程度のものかも説明されてない。国の100BQというのも影響はどうなのかわかってない。
日本全体がその基準で動いてる。
洋野町の漁網を受け入れるという事はそういう事かと言うと、この辺で燃やして毎日埋めてるのと同じかと言うともっと少ないと思う。
だから今実際に行われている事が問題なのか、洋野町からもってくるのが問題なのか、切り離して考えたほうがいい。
処分場の耐用年数が縮まるのが一番問題なのかと思う。
放射能の事は、今実際やってる事と大して変わらないのではないかという気がする。
という意味でも、お互い様という精神で受け入れてあげるべきだと思う。
 
二者協議委員:焼却所には主灰と飛灰がある。
それをトータルしてセシウムが8000Bq以下と言ってる。
当初は23年3月11日14時46分。
3カ月後の7月4日に測りましたら、トータル2885Bq。
それが、7か月後11月1800Bqに下がってる。
24年7月1050Bqトータル。
実際に2年2カ月、実際に埋めてる。
測定値が東西南北の境を測ってる。
埋めたところを測ってもらった空間線量は、市役所の値(覆土)土を50センチ埋めてないところがあってそれも測ったら0.07。
埋めたところは0.025になってる。減ってきている。
覆土は非常に効果がある。環境課の課長!そうですよね。
二者協議委員として市と県を信頼してください。私達を信頼してください。

住民:無理。

二者協議会:正しい事は正しいと理解しましょう。

住民:正しいと思えないから言ってるんじゃないですか。

二者協議会:以上です。

住民11:先程、野中さんから現地の漁網の保管管理状況を伺った。
現地では、それといってきちんとした管理状況の中で保管されてるという受け止め方はしなかった。
イコール危険じゃないという事と、漁網についている鉛を分別しているらしいが、分別作業をしている人は特別な服装で作業しているわけではなく、普通のゴミを分別しているような、そういった状況の中で作業をしているという話を伺った。
特に問題ないという前提でやってる漁網は、さほど問題にすることはないレベルなのに、事を大きく非常に不安をあおるような話をしてるのかなという受け止め方をした。
副市長も言ったが、困った時はお互い様。
我々がいつ逆の立場になるかわからない。 
これこそ市民として受け入れをすべきだと思う。 
学者先生もこれが正しいこれが正しいといろんな意見があって、それが正しいか迷うところがあるが、専門家ですらこれが答えだというものが出てない中で、不必要な不安をあおるようなことをしなくてもいいんじゃないか。 

住民12:これからも説明会は予定されていると思うが、最終的には住民の意向を徴収する場合には、横須賀の一つの判断が大きな資本になる。
横須賀で調査してその意見を聞いた中身を詳しく、どういうことが心配でどういう事で問題があったのか整理をして、雨坪で限定するのでなく市全体に伝え、こういう理由で受け入れを拒否されたんだという、そういう対応の仕方をして、最終的な市民の意向を確認して欲しい。
ただ、あちらこちらから出た不安な意見を密閉したままで、安全だ安全だと一方的に宣伝をして、皆がおよそ賛成だったとあいまいな形で結論を出さないで欲しい。
南足柄市役所に一言、言いたい。
最終処分所が出来た時、市が協力してもらってありがたいといって公民館の建設に力添えをしてくれた。 
10年くらいして、土地の借り上げ料を自治会負担にしてほしいと提案をしてきた。
10年前後の期間は市が面倒をみていた。
その当時の自治会がOKしたんでしょう、自治会負担になった。
最終処分所を拡張しましょうと市からもちかけた、自治会はOKし、山車小屋について市が協力した。迷惑料、協力料でしょう。
しかし、3年くらいしたら賃貸料を自治会で負担するように言ってきた。
これは雨坪自治会を騙したと思っている。
山車小屋の時は固定資産税の2倍だと脅かされた。
30万円前後だったか。 
約束に入ってないから受けられないと言って、私は終始拒否した。
現状はどうなったか知らない。
そういうやり方を市は平気でやってる。
非常に不信に思うのは、市は皆の税金で職員を雇い法律の詳しい人を育て、そして私達のような全く素人を相手にして、そういう約束をしながら最終的に賃貸料を自治会が負担しろと言いだしてきてる。
そういうやり方に不信感を持っているので、今回のことも先程言ったように、是非横須賀の事例を細かく、都合の悪い事もきちっと整理をして、市民に判断の材料としてぜひとも提供してもらいたい。
それが紳士的なやり方だ。
ようするにね。市の言ってる事はその場その場で言ってるだけなんです。

住民13:お願いなんですが、これで終わりじゃなくてまた機会を持って又皆さんに説明会をしてもらいたい。 

住民14:これ、何回かやってもらえるってことでいいですか。

副自治会長:今現在では今回で終わりで…。
でも、地元の雨坪が判断してないのにと、市は雨坪を尊重してるので、雨坪が前向きにならないと。

石田副市長:まずは地元の理解が第一

副自治会長:皆さんがやりたいというなら、なかなか日がないというのが事実なんですけど、平日の夜とかそういう設定になるかと思う。やらないってことはない。

副自治会長:最後に会長のほうから。

自治会長:なにしろ地元の理解がないといけないスタンスでいる。 
意見を聞いたが、受け入れをするかしないかという前に、説明会の資料を各家庭に配布したが、皆来てくれればいいが当然350近くもある。
全員来たら公民館に入れないので、とりあえず今日集まった人はビラを見て来てくれたと思うんだけど、 そこでちょっとやるとしたら来週詰めて再来週、また同じ話をしても進まないので、今日出た意見質問を整理して、場合によっては専門の人を連れてきたり、早ければ来週説明会を開いて欲しい人、挙手を 13、14人?

住民:今日出席してない人がいる。

自治会長:いや、でも全員出席して欲しいけど、そうなると文化会館の小ホールとか。

住民:それでもいいんじゃないですか。

自治会長:じゃあ、住民説明会を、まあ全員来てくれればこっちもいいんだけど。

住民:回数決めないで、なるべく多くやったほうがいいですよ。チャンスを一杯与えたほうがいい。

住民:チャンスを与えるって上から目線はだめだよ。おかしんじゃないの。

住民:理解を得るまではしっかりとやったほうがいいと思う。

自治会長:これどうなんですかね。時間がだいぶ経過しちゃいますけど。

石田副市長:これで終わるという事はない(その後聞き取れず)

住民:今日は説明会であり、反対・賛成いろんな意見があるが、地元で言いっぱなし聞きっぱなしでは意味がない。
さらに技術的事務的な科学的なことは百姓にはわからない。
そうした時に行政としての役割、県としての役割、地元としての役割、何をすべきなのか。
被災地は、仏様まで流れた逆境の中で漁網の処理なんて大変な事、ああ助けてやりたいと思う人情的に人間として。
ベクレルだ放射能だとへ理屈があるけどね。根拠はあるけどね。 
地元として前向きに。
こうした説明会をやっても個人的な見解の妥協点なんてない。
何回やっても同じ。北朝鮮と話してるのと同じ。 

会場 ざわめく

住民:その通り。

住民(続けて):もう自治会ではこれで打ち止め。これ以上やったら自治会が二分する。それだけ重大なことをやってるのかって事。

住民:重大です。

住民(続けて):その辺もまあ見解があるからね。

自治会長:彼の言う通り、このまま長くなるか空回りでずっといくか、今の提案のように、自治会としてはこれで終わりにして後は行政に任せる、全住民にアンケート、そんなことしてもここに来ないで理解しないでやったって意味ないと思う。
 
住民:今日来れない方もいたと思いますけど。

住民:そうだ、駄目だよそんなの。

住民:半年かかったっていいんですよ。

自治会長:全市民に意見を聞くといっても、それは違うと思う。
処分場があるのは雨坪だから、雨坪が決まってないのに、その後広町自治会とかとも話すつもり。






4月15日「ふくしま共同診療所」「ここから通信 創刊号」が発行されています。
ただ、申し訳ないのですが、発送体制が整わず、皆さんのお手元にお届けできていません。
神奈川県内の、ご支援いただいている方には、体制が整い次第早急にお届けします。


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<通信3ページ>

「お母さんの アンテナ」から抜粋しました。

●医大のエコー検査は1分だったと聞きました。本当にそんなに早くてわかるのでしょうか。
●違う病院で調べようと思ったら、受信拒否されました。
●横浜で検査を受けようと思ったら「福島県民は検査できません」といわれ東京の病院を紹介されました。

●血液検査をし、基準値外になってる子どもも複数います。どうなんでしょうか?
●甲状腺の不安をお母さん同士でなかなか話すことができないです。
●最近風邪を引くとなかなか治りにくいです。甲状腺機能障害だと免疫力が落ちると言うし・・・。
●震災後早い時期に部活やスポ少で、除染してないグランドで運動していたのでとても心配です。

●のう胞がたくさんあり、蜂の巣状になっていると、セカンドオピニオンを受けて初めて知りました。
●医大の検査では、「A1」(異常なし)だったのですが、違う病院で診てもらったら、のう胞2.5ミリが2つありました。
●違う病院で調べたら、医大の結果より倍の大きさでした。
●別の病院の検査では、のう胞が数えきれないと言われ、半年ごとに通う予定です。



「編集後記」から

 「3・11」以降、福島でいちばん急ぎたいことのひとつとしてつくった診療所!
ここを多くの人に知って活用してもらうための「ここから通信」!
 いのちをたいせつにする新しい時代を拓く発信地としての此所から、という意味。
 また、人まかせではなく、自分で考え、動いて生き抜くという、個々からという意味をこめて名づけました。(椎名)


ここから通信1-1
ここから通信1-2
ここから通信1-3
ここから通信1-4
 吉田横須賀市長が芦名町内会総会の日に、またもやゴリ押しに来ました。
しかし、芦名の住民は、曖昧さなく「受け入れ反対・連町決定支持」を表明しました。
 処分場建設当時、さらにそれに先立って、大楠地区は迷惑施設を押し付けられた歴史と
その怒りを表明しました。

「ひとの足を踏んでいる側は、踏まれている側の痛みをわからない」

黒岩知事にも吉田市長にも、足を踏まれ続けた大楠の痛みを、今回の件で分かってくれればいいですが、
分かっていれば、箱根町、南足柄市に押し付けるようなことはしないはずです。

漁網大楠10-1
漁網大楠10-2
漁網受け入れ反対は、日本の地方自治を奪い返すたたかいです。
黒岩神奈川県知事は、大楠・芦名からきっぱり反対を表明され、芦名への漁網搬入はできません。
しかし、神奈川が受け入れると大宣伝をした手前、「実績」を作りたい一心で、岩手県洋野町の漁網を、300トンにまで減らして、箱根町と南足柄市に押し付けようとしています。
黒岩知事の面子のためだけに、環境省と一体になって、不必要な輸送費を税金から支出しようとしています。
このたたかいは、「復興支援」という心地よい響きをまき散らし、県内の汚染はなかったかのように無視し、福島第一原発由来の放射能を拡散し、県民の健康と安全を顧みない黒岩県政と環境省・日本政府との根源的なたたかいです。

 
南足柄3-1
南足柄3-2
南足柄4-1
南足柄4-2